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絵本作家 「佐野洋子さん」 1
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「佐野洋子 追悼総特集 100万回だってよみがえる」

 河出書房新社 2011 4月



絵本「百万回生きた猫」は

大人になってから読み


「猫は ~なんて 嫌いでした・・」

ポンと言い放つ描写が魅力的で、


ラストシーンには、さまざまな想いがこみ上げて

泣けてきます。


お気に入りの絵本でしたが、

作者の佐野洋子さんについては

最近になって 知りました。



自分に正直であるって・・

なかなか難しい。


いったい、何が 正直なのか・・。

よくわからないや、なんて思ったり。


正直であり続けるには、

勇気と、強さとバイタリティが求められる


佐野さんはタフな方だと思う。 

強烈な個性の持ち主。


私は、虚栄心が顔を覗かせたり、

保身が先に働いて

波風立てることを避けたくて、

傷つけ、傷つけられることを恐れ

その場を誤魔化したり、取り繕ったり。

ぐっと我慢をして耐えたり・・。


どちらかといえば、そちらを選択する。

それもまた 比べられない、 もう一つの個性


自分には真似できないけれど、

佐野さんの表現には魅きつけられる。


追悼集の、息子さんと 2番目の元夫、谷川俊太郎さんの

対談がとても興味深かったです。


友人だったら面白いけれど、身内ならではの大変さや、

夫婦になってからの関係性の変化などなど。


佐野さんご自身がおっしゃっているように、

常に現実は矛盾をはらみ、

光と影が一つであることが

ここでもまた、正直に、そのまま

ありのまま、伝えられていました。



私の身内も佐野さんに似ているところがあるので、

そうか、家だけが、特別じゃないんだな

なんて思えて気が楽になりました



また佐野さんに寄せられた

多くの友人からのメッセージにも心動かされます。


佐野さんの人柄、正直であるがゆえに、

とても深いふれあいとつながり

周囲も、本人も大変そうなのだが、

濃くて深いつながり・・。


愛し愛された人・・・


佐野さんが描かれる絵のように 

ダイナミックで存在感がある。


・・・なんて、気が付けば私も

すっかり佐野さんに魅了されていました。


(つづく)


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