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春の大宰府・3
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(昨日の続き)


九州国立博物館
「京都 妙心寺 禅の至宝と九州・琉球」展で、

禅の言葉「不生」という字に出会いました。

この「不生禅」を唱えたのは、
江戸時代前期の 臨済宗の僧
盤珪 永琢(ばんけい ようたく)。

やさしいことばで庶民から大名まで広く法を説かれたのだとか。

「不生」についての盤珪さんは、

「人々はみんな、
 仏心のみ携えて親に生みつけてもらい、
 この世のものは何ひとつも持って生まれてこない」

「この身の本をかえりみるに、出生したるときに、
 嬉し、悪し、つらしと、思う念を、
 親が生みつけて与えたということは、さらにない」

「だから、全ての人は生まれつき 不生の仏心を持つのだから
 不生の仏心でいなさい」

という要点で説法されたのだそうです。

知ろうという分別をしないでも、よく知りわける智恵、
何の準備、はからいをせずとも、たしかに働く智恵が

私たち全てに備わっているということを信じて

それを自覚して生きれば楽で自由な生き方ができると
教えられたのだとか。

そんな盤珪さんの説法エピソードを見つけましたので

ご紹介しますね。

(この話、続きます)


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